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福岡県東峰村の水神と災害との関わり
作成者 櫻田歩夢 (九州大学大学院環境社会部門)
13. 白岩地区
ヒアリング調査
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水神の祠は平成24年7月九州北部豪雨で流されました(写真1、2)。
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田植えが終わったのちに、地域の人々が水をもらいに来ており、水の恵みという側面があります。
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水神は怖い神様というイメージを地域の人々は抱いています。
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水神を祀らないと災害が起こると考えると同時に、水神が災害から守ってくれると認識しています。
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水とり場のところにも簡単な水神を祀っていました。
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近隣を土石流危険渓流である白岩川が流れています(写真3)。
写真1 白岩地区 水神跡の位置 遠景
写真2 白岩地区 水神跡の位置 近景
写真3 白岩川
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