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福岡県東峰村の水神と災害との関わり
作成者 櫻田歩夢 (九州大学大学院環境社会部門)
1. 原地区
ヒアリング調査
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水神の祠はありません。
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田植え前の毎年4月25日に水神祭が100年ほど前から実施されています。
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藁のかごにご飯を入れ,お神酒を持って行き,地区内の渓流に祀ります(写真1、2)。
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地区の人々は川に水神がいると認識しています。
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豊作への願いを込め祀っています。
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水神への恐れはありません。
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平成29年7月九州北部豪雨では,水神を祀る渓流が氾濫しました。
写真1 藁のカゴにご飯をいれた竹
写真2 水神祭の様子
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